今回のバージョンアップは配色に関する機能のバージョンアップになりました。
ホールド機能にポインタ座標の色をピックアップする機能を入れました。
さらにペン消しは白色の固定色をピックアップした色にしました。
これでペン消しとペイントが同時にできるようになりました。
また、グリッド色をピックアップしないようにGRID PROTECTION技術を施しました。
これでグリッドが消えないようになりました。
この機能は捨てパレのように画像をパレット代わりにする時に
「肌の色、影1」とか「ハイライト2」と配色の設定に便利になります。
グリッドを消してもグリッドが出てきますが、これはラフの初期段階には便利です。
ラフから配色に移るときはグリッドが消えていたほうがすっきりします。
PROではグリッド消去は自動でできますが、Liteではグリッドを手動で消去できる必要がありました。
そこで、この機能のペイントとピックアップはLiteで可能にしていきます。
線描きグラフィックワークス ユーザーサポート:
http://www7b.biglobe.ne.jp/~tch002/graphicworks/
グラフィックワークスはこのようにグリッド線でバランスをとっていきます。
そして、だいたいの線を描いていきます。線がでてくることをアタリと言いますが
ラインが決まってくればその線を別の色で描きます。
顔の目の位置はだいたい決まりました。この位置を動かさないで目を変えることもできます。
このようにボディラインを描いていきます。手の部分はV字のようにして描けばラクです。
手の部分は葉っぱなどを描く感じのやわらかいタッチで描きます。
こういう具合に描いていけばリアルなラインが出てきますね。
私の仕事は雑誌をチェックする仕事をやっています。
不良品の場所をすぐにわかるように表裏と背表紙をチェックして応対したりします。
やはり毎日いろいろな雑誌を見ているので、バランスがよくなった気がします。(おい)
ま、とにかく、これを基本に服を描いていけばよいですね。
細かな衣装などは平面を描いてから、ラフに描いていくと描きやすいですね。
今回のベースプログラムのバージョンは1.44ですが1.45に近い機能があります。
コメント程度の入力ができるので、作画の手助けになりますね。
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