2014年9月26日金曜日

ボカロPになりたい2号 DVDからのコピー MMSからのVSTを加える

 「ボカロPになりたい!」の2回目です。DTMって難しいのか?という回答がありましたが、
 実は慣れてしまえればカンタンです。ショートカットキーを多用しますので、
とりあえずはこの操作を覚えれば同じような繰り返しですから、自然にマスターします。



  以前は「マイミュージックスタジオ」(MMS)を50号(66号)まで定期購入していました。(え!)

最初はプレイヤー程度の機能で価値としてはタダ同等のもので少しずつ
 機能が加わって50号で完成しました。
途中で発売日で購入資金の都合がつかない状況になりましたが、
何とかなりました。

楽器を合わせたりした経験があればグッドです!
でも私は音痴ですが、カラオケとか音楽が好きならば何とかなります!
 音楽があまりわからなくてもオーケーです。
譜面どおりに打ち込めばあらかたの曲になります。

 今回の「ボカロPになりたい!」は30号で完成で
隔週刊(2週刊に1回)です。
個人で使うならDTM機材としてライブとかの練習用に十分です。


さて、今回は教材のコピーを復習してみます。


Windows7の場合はスタートからミュージックライブラリ(旧マイミュージック)を
開くことができます。





ミュージックをクリックするとサンプルミュージックが表示されます。
ここで右クリックのポップアップメニューで新規作成-新しいフォルダか、
右クリックのあとでctrlキーは左手の小指で押したまま人差し指でX、Fでもできます。


名前を「ボカロP」にします。準備したらはじめてみましょう!



素材をコピーしましょう。DVDにアクセスしたら、[ctrl]+[a]、[c]で
スタートからミュージック、ボカロPをクリックしたら、[ctrl]+{v] で
転送ウインドウが表示されて数秒でコピー完了です!(^-^)v

この方法を使えば、「あれ?ウインドウが消えてしまった」などの誰でもあるトラブルが
減ると思います。 最大化、最小化などの操作になれていない方はいかがでしょうか?

これでデータを保存したり、ロードできる場所ができました。
実行するプログラムがVOCALOIDになっているので、
クリックすればエディタが起動します。

ピアノロールでどの高さの声にするかを指定していきます。
小さなブロックで音の長さと上がり下がりを見ることができます。
30分程度でできる教材でわかりやすいと思います。
このエディタはフリーソフトにもあるので、覚えておくと便利です。

MMSではSSW8.0でVSC音源でしたが、SSW9.0で編集画面がカラフルになり
GMS音源で最初から全機能を使うことができます。
<< Windows7の32ビットでMMS環境と併用する場合のやりかたです >>

ボカロPでも使いたい場合はDLLをコピーします。
VSC、Synth1音源はVsc.dllとSynth1 VST.dllをVSTplugingsフォルダに
コピーします。これで、エラーはでなくなります。

さすがに私もMMSは66号で定期購読を断念しましたが、SSWは全機能使えるように
なりました。主に80’sの洋楽のスローテンポの曲が多くて古すぎる感じがしました。
ボカロPはハイテンポな曲が多そうな感じがしますね。
音源マップを載せましたので、購入時に参考にしてください。

本誌に使われている音源:SSWGMS


楽器のキーボードのGM(GENERALMIDI)音源:





MMSで使われたVSC音源:





「ボーカロイドのRana~」というボイスデータも特別付録になっています。
Windows95の時はシステムエラー音などをボイスに変えて遊んだりもしましたね~
起動音をボイスなどにしてみるのもどうでしょうか?








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