2015年5月31日日曜日

また地震!震度5弱 プレートマントル境界付近の地震 異常震域 地殻が弱い 海外の地震の関連性は? 


  2015年5月30日、20時23分頃に地震が発生しました。
震源は小笠原西方沖、震源の深さは590kmでした。地震の規模はM8.5でした。
その後、この地震は異常震域現象だったという説明がありました。
埼玉でも最初は震度3程度の縦揺れで、後から震度4程度の横揺れが30秒ほど
続きました。船に乗っている感じの揺れでしたね。

 地震雲らしき現象も夕方の空に見ることができましたが、「まさか!地震?」
と少し驚きましたが、風が強かったので、普通の空模様と思っていました。
とにかく昨日は空が異常でしたね。その後に地震が起こったのには驚きでした。

後日調べましたが、晴天乱気流の影響でした。さらに日本の南岸に前線が
あり数日間、帯状の雲がある同じ空模様でした。

 また昨日は体調が悪くて疲れの影響かなとも思っていましたが、超音波の影響
だったのかもしれません。地震の前は決まってスッキリしないんです。


実は石が擦れ合う音が嫌いで、キイーキー風な音(きこえません)が嫌いです。
いやな音を聴いている感じと同じような症状です。でも、音は聞こえないんですね。
超音波かイオンの影響かこれだけはよくわかりません。
 実は311の時は別のことで会社を休みましたが、気持ち悪くて寝ていました!
(え!) 今回は仕事はできましたが、やはり集中できませんでした。さて…

 今回の地震は震源の深さが590kmでプレート、マントル境界付近の地震で
異常震域現象が起こり揺れが大きかったと説明がありました。
プレートは地盤がカタイので揺れを吸収しませんマントルは地殻が弱いので揺れを
吸収しやすいです。その影響で、遠くまで揺れが到達しやすいということです。
例えば普通の石の場合は響きませんが、カタイ石や鉄などはカンカンと響きます。
鐘を叩くと振動します。これと同じようにカタイ岩板が何かに当たって振動して
地震波になります。ですからマントルがある限り大深度下では地震が起こっている
と証明できそうな気がします。マントルで揺れを吸収しているからわかりませんが、
日本の大深度では地震が日本列島を揺さぶっているのかもしれません。


 東日本大震災以降からwebで地震のチェックをしていますが、
一旦は地震がかなり少ない時期がありました。そのあとに海外の地震が起きてまた
増えてきたようにも感じました。ネットの情報を調べて予測していましたが、
ニューギニアの地震もネパールの地震もマントルまで地震波が伝わっていれば
日本の地下に影響があるのか調べてみると15日から17日後に日本に特殊な地震波が
到達するらしい書き込みがありました。 プレートとマントルの境界部を押しつぶすような
圧力がかかり広がっていくような感じです。

 今までプレートが異なるから影響はないとか東日本大震災の震源域ではないからとか
何か限定的な理論ではないかと、思います。プレートの下にはマントルがあるし、震源域は
太平洋プレートですし、もっと広く考えるほうがよいと思いますね。
 5月は地震と火山噴火の多い月でした。

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